JR池袋の駅構内には催事場があってよく地方物産展など開催されております。
先日も通りかかったら今度はお菓子なのかな、あれそれだけでもないみたい。
新潟名物ささだんごはお菓子というよりおやつ、でちゃんと美味しく。

左上の瓶は明太バター醤油。これがまあメチャウマ。危うく一瓶すぐ食べ終わってしまいそうに。
それもいいんですが手前２つの本型のもの。
キャンディーとかチョコとかと思ったら


紅茶でした。５種類もあって、どれにするかで結構迷いましたよ。

池袋サンシャインに向かうとかなり普段見ない髪色した人たちとたくさんすれ違い、サンシャインについて見ると隣の広場にぎっしりコスプレの人たちが。なにかそういうイベントやってたようで。と、そちらにかまける余裕はなくライダー展へ。そちらも最終日だけあって当日券買うのにも行列でしたが、まあそれほど待つことなく。
1971年の放映開始から50周年だそうで。1号ライダー本郷猛を演じた藤岡弘、さんがまだまだお元気で会場入ってすぐの案内動画に出演してるところから雰囲気ばっちり。

いかにも正義の味方、というのではないライダー自体も画期的でしたがサイクロン、未だにあれを超えるバイクのデザインは見たことないのではとおもうわけで、レプリカといえど実物見れてそれだけでも満足。

ライダーだけでなく武器や変身ベルトなどもきちんと展示されてて、各ライダーのパネルと合わせて入門にも向いてるもの。自分も見てるライダーにはムラがあるので、剣のパネルに森次晃嗣、山路和弘と並んでるの見てこれは当時ちゃんと見てなきゃいけなかったなあと思いました。

どのライダーの前でも嬉しそうに一緒に撮影してる人たちがいて、さすがお客さんたちの年齢層の幅がひろいわけだわあと。

以前何度か記事にした元目黒雅叙園の料理長が板橋大山で開いた老麺という生地で作られた肉まんの店。最近買ってなかったな、と見てみたら新商品としてカレーまんがあるではないですか。

それは買わねばと。

カレーが意外にちゃんとピリッとしてびっくり。
もちろん美味しゅうございました。

十条から東十条方面に向かうと有名な大衆演劇場がありますがその近くに喫茶店ありまして。

「アルカード」
普通これってドラキュラのアナグラムというか逆読みですよねえ。
オムライスや定食類もそれなりにある、ごく普通の喫茶店ぽい。
散歩圏内の店って意外に入る機会が少なくて。
いつか入ってみなきゃなあ、というのと、店名はなんにも関係ないときのがっかり感みたいな予想を天秤にかけて未だに入れない日々であります。

年明けてすぐの恒例といえば新宿京王百貨店の元祖有名駅弁と全国うまいもの大会。
今年は自分で行くのでなく、家族が新宿にいくというので頼みました。

東筑軒のかしわ飯がなかったらしいのは残念だったけど、近江牛の寿司、焼鯖寿司は安定の美味しさ。
うにコロッケはホワイトソースなカニコロって的なものでうにの風味たっぷり。
有田焼チーズケーキはそれ自体もスフレのようで柔らかく美味しい上に容器が立派で転用がきくもの。

もちろん大宰府の梅が枝餅も。
この焦げ目のついた香ばしさがたまりません。