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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2019/06/10 (Mon)


日本の短編アニメーション総合情報サイト<tampen.jp>主催のイベント。
二部構成で、
<第一部>「実験アニメーション」の歴史再考ーー前衛映画から3DCGまで 登壇:田中大裕(弊部編集長) 「実験アニメーション」の表現や美学の変遷を歴史的に概観します。

<第二部>ロトスコープとは何かーーロトスコープの美学的再考登壇:岩崎宏俊(アニメーション作家 / 美術家)「ロトスコープ」というアニメーション技法について、表現の変遷を辿りながら、作家自身の実践も参照しつつ、その前衛理論的な射程を考えます。

 

というわけで結構長丁場。これが割に聴講者の人が多くて、追加の丸イスではちと辛かった。
実験アニメーションについて飛び飛びに個別の作品はそれなりに知ってても系統建てたり年代別に整理しては考えてなかったとこもあるので、知らない作家もいたりしてお勉強なりました。初期の人たちは現像などの技術的部分も駆使しての表現なのでアニメーションって意識なかったし、そもそもアニメーションって何?とまた定義が難しくなるような部分も。

ロトスコープもその始まりはアニメーション作画の技量の不均衡を補うものとして開発されたのが、それ自体を表現にという変化があるとか。
そういえばちょっと前に写真美術館で見た展示、初期の写真は絵画の補助として開発されたというのも思い出したなあ。

どちらも美学、美術史などの見地からの研究ということらしく、こちらには耳慣れない言葉を使ってのまとめとなってました。だいたい意味は伝わった気がする。ロトスコープはもともと装置の名称だったのが技法の名前となりましたが、実験アニメーションは、もっといい言葉ないのかなあ。それはTVアニメもCGアニメもそうなんだけど。アニメーション自体が定義難しいところからするとそう簡単ではないのでしょうが。


あと、レジュメの無断引用はしないで、とかなり何回も言われてたけど、出典を明記した批評のための引用なら普通の研究ではオーケーなんではないかな、とか。
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