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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2017/11/27 (Mon)

不定期だったのがここ数回からほぼ定期的に開催されるようになった勉強bu会。各国の歴史を追う研究だったりが今回は『やぶにらみの暴君』とそのディレクターズ・カット版『王と鳥』はどこがどう変わったかの権藤俊二さんの発表会。それぞれは見たことあっても離れた時期なのでああここがこんなに違うのかとまさにお勉強になりました。

権藤さんのお持ちの資料群も多数。
これ見ると後で書き足したカットがよくわかりますね。

参加した会員のなかには今日はじめてこの二作を見たという人もいてその感想も新鮮。
だいたい『やぶにらみ』のほうがテンポ良くて見やすい、『王様』のほうが感情表現とかこまかいけど、中盤からが眠くなるとの共通感想。ディレクターズカットといえば『ブレードランナー』が有名だけどあれの世間的評価はどうなんでしょうね、などと。と、『ガリバーの宇宙旅行』『空飛ぶゆうれい船』に続く巨大ロボット、あるいは『コナン』『カリオストロ』への影響ももちろん。
巨大ロボットはその後『マジンガーZ』となり『グレンダイザー』がフランスへ渡って大ヒットとなるのも逆輸入的な流れかなと。

あ、そうそう『やぶにらみ』の原題は原作のアンデルセン童話ままの『羊飼い娘と煙突掃除人』で『王と鳥』は原題から直訳ということでした。元の邦題にあるやぶにらみの暴君はわりに初めの方で肖像画から抜け出した自分のニセモノに落とし穴に落とされてそれきり、なのに邦題にだけ残ってるのも面白いですねえ。次回も楽しみ。
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