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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2018/10/10 (Wed)
多分初めて来た夕暮れの総武線平井駅から徒歩十数分、平たい町並みにやや不釣り合いな今風の建物が。
今回の怪談社の公演はこんな大きなホールで。

出演
牛抱せん夏
大島育宙
上間月貴
京極夏彦
糸柳寿昭
吉田悠軌

怪談系イベントではめったに見ることのない人の名前も入っております。
そのおかげもあってか怪談ファンだけでなく妖怪系イベントでしか見ないお客さんも多く、ホールは満員、当日券なし。
第一部は二人ずつ登壇してそれぞれが怪談語りあるいは朗読。
それぞれの持ち味がよく出ているようで……て、四谷での公演で一度聞いた『最後の怪談者』また聞けるとは!
第二部は大島さんをMCにして全員でのフリートーク。
「みなさん取材はどうされてます?」
「自然に」「会を開いて」「あちこち行って」「取材なんかしませんよ。小説家ですよ。小説書くときにだって取材したことない」
「幽霊はいるとおもいますか」
「ながくなります。まず幽霊の定義しないと」「どちらでもいいんじゃ」「いたら面白いかなくらいな」「いませんよ。今日聞いた話でもあれもこれも別に幽霊でなかったじゃないですか。それでも怖い。怖いかどうか、怪談かどうかに幽霊がいるかいないかは関係ないんです」
「最後にお一言ずつ」
「またきてね」「この世に不思議なことなどありません。でも、あの世にはあるんです。あの世とはフィクションです。この世とあの世をつなぎ、不思議なことを見せてくれるのが文芸であり話芸であり怪談会なんです。みなさんも不思議なことを体験するためにこういう会を続けて盛り上げていって下さい」
そうですねえ、映像でもそういう事ができたらいいな。

終演後、お客さんをお見送りに登壇者が全員出てきてて、時ならぬサイン会握手会ツーショット撮影会と化しておりました。楽しゅうございました。
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