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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/10 (Fri)
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2020/06/17 (Wed)
前に映画見たのが3月半ばだからほんとに三ヶ月ぶりに映画館へ。


「新」とあるくらいで、前作がありそれは本人主演とのこと、まだいくつか未見作のままなうちの一本で、今作でもはやいうちにその名場面再現なとこもあるので、ちゃんと見とけばよかったなあ。
前は主人公の売れない役者が男性だったのが今度は女性、如夢ユーモン。演じる鄂靖文エ・ジンウェンも30まであまり役に恵まれてなかったという、そのままの役柄。ポスターでは左の方で頭に斧が刺さっったままの人。ちょっと木南晴夏なかんじ。
そのとなり白雪姫の格好してるのは王宝強ワン・バオチャンですよ『カンフー・ジャングル』で甄子丹ドニー・イェンと死闘繰り広げた。今回は忘れられかけてるかつての大スター。
予告で見ると如夢ユーモンちょっとバカみたいだけど、そんなことはなくいつまでも報われなくても諦めない普通の女性なんですよ。彼氏もいて、撮影所ではいつも助けてくれるエキストラ仲間も(見た目あまりイケてない)いて。それがさすがにもうだめ、となるとこまでいくのだけど、それまで経験したことや出会いが無駄じゃなかったとなるのが、映画の都合のいいところといえばそう見えるだろうけども、いいところ。大爆笑が続くわけでもないし大作でもないこじんまりとした映画ですがこういうもののほうが造り手の気持ちが素直に出てる気がします。
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