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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2018/09/07 (Fri)
上野オークラ劇場で佐々木監督の最新作『情欲怪談 呪いの赤襦袢』見たときに、去年もピンク映画撮られてたのに見逃していたことに気が付き、さらにそれが今回のこのテアトル新宿の特集で上映されることも監督直々のリプライでわかり、かてて加えてトークイベントまであり、その日はたまたま仕事の都合がよく、なおかつその日はテアトル新宿サービスデイ、とここまで条件が重なって行かない理由はほとんど無きに等しく、しかも遅れ気味だった締切をなんとか切り抜けたあとで、そしてこここがまた重要なんですがただのピンクと言うだけでなく邪神系ホラー映画でもあるというではないですか。このタイトルからはとてもわかりませんでしたが。


見ました。
女性主人公の部屋に転がり込んでた彼氏の挙動がおかしいというところからもう不穏なはじまり方。その姉まで来て更に変なことになり主人公の友人カップルまで巻き込んでねじれた人間関係がやばい方向にどんどん進んでいくという、『銀の仮面』型家庭乗っ取りものから『ローズマリーの赤ちゃん』『ムカデ人間』まで取り込み、最後はああなんということでしょう、先日のトークゲスト高橋洋さんの監督作『霊的ボリシェビキ』に一番近いのはこの映画なのかもしれない。
予算もスケジュールも限られ登場人物も撮影場所もおそらくは日数も少ない中でよくもまあこれだけ打ち込めたものだと。ピンク映画なので当然上映時間の半分くらいは濡れ場なのに。

トークゲストは三留まゆみさんと、『呪いの赤襦袢』のときにも来られた出演者の一人しじみさん。『呪いの』は最初この『絶倫』の続編として企画されたとか面白い話がいろいろ。
しじみさん、先日の幽霊メイクのときに比べるとまるで普通におしゃれな服装、と思ったのですが


劇中で臭いアイテムとして使用される100均のおばさん膝丈ストッキングなるものを着用されてきてたのでした。こんなものを探し出して活用する佐々木監督恐るべし。
それにしてもしじみさん、全裸も変顔もコメディもこなすというある意味三輪ひとみを継いで彼女ができなかったことまで補完する貴重な女優さんとなっているのではないでしょうか。

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