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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2020/01/11 (Sat)
最初に東映アニメーション内で姿を見るようになったのは多分『キラキラプリキュアアラモード』のころ。まだ光が丘の仮スタジオだったので、パーティションが多く話をする機会もなかったはず。
大泉学園の新社屋に戻って六期『ゲゲゲの鬼太郎』でご一緒してからよく話すようになった。というより、よく話しかけてきてくれた。気さくな人柄であり、人の面倒見も良く、裏表のない人だ。鬼太郎ではいくつかのペンネームを使い分けてたが、六期では一番担当本数が多かったのではないか。早い上にアクションの上手さ、スケール感、緊迫感が見事。それはそうだ、それだけの経歴なのだから。とはあとから思ったこと。何しろクレジットでは別名義だし、社内では「演出の山口さん」と名字だけで話をはじめたので、あの山口祐司さんとちゃんと結びついてなかった。現行の鬼太郎、プリキュアなどと東映内で掛け持ちしてる人が他にあまりいないのもあって初号や放映後に互いの担当話数のことや他のこともいろいろ話たりした。鬼太郎を担当していながら怖いもの大嫌い、苦手というのも意外だった。当然他社とのつながりも多く、こちらの担当した回について、他社の若い子に評判良かったですよ、などとも話してくれてありがたかった。
年が明けすぐの訃報。未だに実感がない。あの人懐こい笑顔をスタジオ内で見られないのが不思議なだけ。おたがい長くやってて、過去作品がどれほど人気あるものだったのかいまになって実感させられた。それらのことも聞いてみたかったがもうかなわない。
絵コンテ作業が終わってこれから放映予定作品もいくつかあるので、楽しみにしてます。
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