忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16
[PR]
2024/04/25 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2020/04/04 (Sat)
コロナのせいで自分が直接参加している番組でさえ初号試写は人数限定してシリーズディレクター(監督)プロデューサーなどシリーズにずっと関わってる人とその回の直接担当のメインスタッフに限られるということになり、いつもなら東映アニメーション社内作業者であれば誰でも見に行ける新番組の試写も基本的にはメインスタッフのみ、しかも10人ずつで数回に分けるという厳重なものとなっててその番組担当してないものなど入れるスキもないという事態なんですが、この番組に限っては担当の好意により見せていただけました。

今とはネット環境がまるで違う21年前の番組を、今どんな形にするか。
デジモンと人間はどう関わり描かれるのか。
お話やガジェットもよく考えられ、見せ方も、特にアクションはこういうふうにするのか。
よく知ってるはずのキャラクターが新たな活躍の場を与えられ活き活きと動いています。
旧作が好きだった人にも、まるで知らない今の子供にも見て楽しめる物となってるのではないでしょうか。OP,EDもそう言う狙いできたのか、とびっくり。これ以上は実際に見てみてください。
次回からも楽しみです。
特性の宣伝チラシは光の当て方でキラキラ光るもの。これもいいですよ。
PR
2020/01/22 (Wed)
昨日公式発表されましたね。
一応同じ東映アニメーション社内で作業してるので、やるらしいとの噂は聞いてて、監督(シリーズディレクター)の三塚くんが個人的に挨拶に来たりもしたのですが、リブート※1 なんだから気にしないで好きに進めてくださいと答えてたりしてました。以後特に何も関係してないので内容はほぼ知らず。まだインターネットがそれほど普及しておらず、常時接続なんて一部の人の話、スマホもなく、タブレット端末なんて夢物語だった頃と今とではまるで状況が違うし、当時に合わせた設定も使えないものも多いでしょう。
今となってはわからない人のほうが多いでしょうが、1999年夏といえばノストラダムスの大予言を読み聞きして育った人たちには終末が来るのかどうなのかという気分もあったはずで、だから春に始まる番組だけど作品内は夏からにしてた気がします。※2 そう言う状況自体が当時でしかないもの。今は今の時代の気分で始まってくれるのかなあ、それ以外のところはどうなっているのか、いち視聴者として楽しみにしてます。

画像は去年末に新規オープンした渋谷パルコの期間限定デジモンショップ。
今は違うはずだけど、またやるみたいですね。

※1 リブートとリメイクの違いがよくわかってないのですが、単発ならリメイク、シリーズ物ならリブートなのかな?この企画が成功して続けばリブートということでいいんでしょうか。

※2 過去いくつかのインタビューなどで触れられてるけど、当初サマーキャンプの始まりは夏休みすぐの7月最終週の日曜に設定してありました。ノストラダムスの大予言にある1999年7の月でもあるし。それが途中の話数でどうしても1話増やさなければならない事態になり、8月1日にずれ込んで、今となってはノストラダムスなんて忘れ去られてるし、八神太一の名前にあった日付にもなったしで、いい方にころんだものと思います。



2019/09/13 (Fri)
もうあまりデジモンのことで書く機会は多くないはずなのですが、こういうこともあるので、書かざるを得ません。デジモンファンの皆さんにぜひ知ってほしいし、広めてほしい。
今年のはじめ。ツイッターでお願いしたいことあるのでDMできるようにしてくださいとのリプライが。何かと思えば、デジモングッズ保持でギネスに申請したいので、立会人になってほしいとのこと。その道の専門家二人の立会が必要なのだそうで。もうひとりはデジモンキャラクターデザイナーの渡辺けんじさんにおねがいしたいと。その申し入れは是非お受けしましょう。かなり時間かかる作業で、場所も大阪。GW頃はどうかということで、ちょうど中学の同窓会で九州に帰省の予定があったので、その前にすることになりました。
その申請者、迪さんは香港出身で大阪の大学に通い春に卒業したところ。なのでまだ香港の実家においたままのグッズもあるとのことでしたが、大阪にあるものだけでもすごい量が。そりゃ、ギネスに申請するくらいだものね。
元のデジタルモンスターの玩具類初めカード、CD、書籍、DVD、衣類、フィギュア、食玩、カプセルトイ、などなど。総数18264種類!

ただ並べて数えるだけでなく、すべてのグッズに整理番号割り振って、その画像を載せたチェックシートも作成し、確認作業は実物を見ながらチェックシートにチェック入れていくというもので。一日約9000ずつで丸々2日かけてチェック。3日目にシートの確認、検算作業。そのすべての工程をビデオ記録して申請という作業でした。角銅と渡辺けんじさんはチェック、検算に立ち会うだけでしたが、その準備だけでもその後の申請記録の整理だけでもすごいことになってたはず。

多分数週かかっての申請のあとの審査もなかなかすぐには終わらず、デジフェスのために上京してきた迪さんと、8月1日に発表できると良かったんだろうけど、もうちょっとだから慌てず待ちましょうねなどとお話もしました。
そして昨日やっと公式発表。
ギネスのサイトにも掲載されてます。
Largest collection of Digimon memorabilia
ほんとよかった。
迪さん、よく頑張りました。おめでとう。
協力いただいた渡辺けんじさん、ありがとうございました。
2019/09/11 (Wed)
もう終わった展示もう一つ。横浜ランドマークタワーの上の方の階。

ちょうど最終日の9月1日に横浜まで行く用事あったので、ついでに見てきました。
立体物や当時の玩具、CD類に新規のものはなく、だいたい知ってるものでしたが、ここではじめて見るという人も多かった模様。

設定類も一応知ってるものばかりのはず……が、キャラクター名の候補案とかあんなにあったんだ。すっかり忘れてた。

併設カフェのコラボドリンク、アグモンのを頼みました。
割高だけど、まあしょうがないね。
2019/08/02 (Fri)
暑いので池袋経由でなく東上線からバスで大泉学園の東映アニメーションに行ったんですが、あとで池袋駅でデジモンの宣伝が1日限定であったと知り、帰りは池袋経由で。

一階の改札前になにもないかと思ったら地下でした。

画面が早く切り替わるのを写真取るとタイミングでパートーナーデジモンが。
iPhoneではテイルモン、デジカメではガブモンでした。

そうそう、先日のイベント、デジモンフェスティバル。パンフにコメント、というか質問に答えるのだけ要請あったので答えといたものが届きました。

デジモンアドベンチャーと02のことだけ。ほんとはゼヴォリューションもなにか買いたかったけどパンフに載ってないのかなあ、と思ったら年表にはちゃんと乗ってましたしたね。
質問と回答は以下。

1999年「デジモンアドベンチャー」
  ●製作にあたってのコンセプトや、当時込められた想いを教えてください。

  自分が子どもの頃から楽しませてもらったTV、マンガ、書籍などの面白い部分をできるだけ全部入れて少しでも当時の子ども達に伝えていけたらとはじめました。

 ●好きなエピソード、もしくはお気に入りの話数を教えてください。
 理由も一緒にお願いします。

  レギュラーメンバーはどの子、デジモンもおなじくらいに活躍させるよう心がけてたので、それ以外のひとたち、家族とかの活躍、ウィザーモン絡みのところまでできたのが良かったし好きなあたり。

 ●キャストとの思い出があれば教えてください。

  フロンティアまでの4作品合同打ち上げの席で10年後20年後にまた会いましょう、と言ったものの、まさかほんとに続くとは。会えなくなったりもしてるけど、みんな当時のことを大切にしていただいて、ありがたい限りです。

 2000年「デジモンアドベンチャー02」
  ●製作にあたってのコンセプトや、当時込められた想いを教えてください。

  続編が三年後の世界というのがあまり前例が多くなく、しかも放映当時からすると近未来ということでそこはチャレンジだった気が。デジタルワールドの敵に対して現実世界の人間界に敵がいるというのも世界を広げられるため。

 ●続編ということで、前シリーズと「ここを変えよう」と意識した部分はありますか?

 1年目の終わり頃が重くなってたから明るく見られうようにとはじめました。かえって途中が更に重くなってたけど、命の問題とかを逃げるわけにも行かないし。

 ●好きなエピソード、もしくはお気に入りの話数はありますか?

  自分の担当話数からだけぬきだすと、13話と最終回。
1年目からの続きで舞台にもした光が丘、後年、東映アニメーションが社屋改築のため一時光が丘に移転したときにはどういう奇縁かと思いました。

●「アドベンチャー」20周年を受けて、今なお作品を愛し続けているファンにメッセージをお願いします。

『02』と合わせて一つの作品と思うのでまとめて。
「選ばれし子供」という言葉に憧れを持つ人も多いでしょうが、それはパートナーデジモンを持つというだけでなく、デジタルワールドのために戦う使命、重責を勝手に負わされたということでもありました。
当時見ていた子どもたち、そんな戦いはさせられなくても、いまはみんな大人になって自分の人生の中でいろいろあることでしょう。そういうあなた達一人ひとりに、デジモンがなにかの助けになれていられれば幸いです。あなたとパートナーデジモンがともにありますように。
<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]