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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/21 (Tue)
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2019/05/28 (Tue)

個展開催中であります。場所はアニドウ、なみきたかしさんがときどき森やすじさん原画展などをやる古本屋。

知らない人のために引用。

【片山雅博(かたやま まさひろ) 】

1955年2月7日東京・板橋区常盤台に生まれる。幼年時代にデイズニーとTVでアニメーションを知り、多大な影響を受ける。続く少年時代に手塚治虫作品に出会ったことで、漫画・アニメーションの分野を志した。成人となってからは新聞・雑誌に漫画・イラストレーションを発表する傍ら、1978年から1990年まで(社)日本漫画家協会に勤務。事務局(後に事務局長、参与)として「日本漫画家協会賞授賞式」「マンガ博覧会」「手塚治虫展」(東京国立近代美術館)等々のイベントをプロデュースする。
アニメーション界にあっては、1979年から制作集団「グループえびせん」に参加、リーダー・シップを発揮しながら数々の短編アニメーションを制作する。また日本アニメーション協会の事務局長として業界の発展に寄与した。
“広島国際アニメーションフェスティバル”のディレクターを務め、アニドウの活動にも数多く参加するなど多彩な活躍をしたのちに多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授となり、後進の育成に努め、加藤久仁生など多数の作家を輩出した。2011年2月12日、肺炎のため逝去。享年56。
アニメーション主要作:「フィルムは生きている-手塚治虫フィルモグラフィー 1962-1989」「連句アニメーション 冬の日」(文化庁メディア芸術祭アニメ部門大賞。第58回毎日映画コンクール大藤信郎賞)など。
イラストレーション:「ビートたけしの幸か不幸か」(ニッポン放送出版)「オジサンの玉手箱」(南正時著/桜桃書房)「なみきたかし編/杉本五郎著/映画をあつめて」(平凡社)「星を喰った男 名脇役・潮健児が語る昭和映画史」(唐沢俊一編著/バンダイ)等多数。2017年には待望の遺作集「片山雅博世界名迷作大画集〜アニメーテッド・ピープル」(アニドウ)が刊行された。

画業知らない人でも是非ひと目御覧ください。6月3日まで

昨日の記事の演劇イベントの頃にはこちらでもなみきたかし、唐沢俊一によるトークイベントが行われたたのですが、時間がどっかぶりで行けず。

あ!この展示見に行ったのに、肝心の画集買ってないや!また行かなきゃ。でも本日火曜は定休日。

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2019/05/27 (Mon)
妖怪系などではおなじみの造形作家山下昇平さんの昨日までの個展行ってきました。
前に代田橋の個展に行ったの、何年前だったかなあ。


今回もお面やら半立体やらの壁の展示から、メインは食卓に並ぶ怪しいモノたち。
そして取り囲む垂れ下がるくらい柔らかいなにか。
前に来たときはかなり白い空間だったのが今回は暗く一部の照明がとても効果的でした。

24,25の二日間は舞台上演イベントもあるのでそちらにも。

特別公演 山下昇平とゆかいな仲間達 舞台「エヒモセス」 監修・美術 山下昇平 作・黒木あるじ 演出・羽立喬介 照明・野村明日香 舞踏・湯山大一郎 出演・羽立喬介 杵屋浅吉 柳橋ゑさ江
上演前に次々と集まる妖怪怪談関係者と客席が濃い。暗闇にケチャが響き生演奏の三味線に変わって怪しいものがうごめいたところで人間らしい人が入場、暗い食卓の椅子に人形らしきものを二体取り付けてからセリフが始まり。
この人は、その人形は、実在する三人なのか一人が演じてるのか。うごめいてくる黒いものは何なのか。そしてここはどこなのか。いろんな物が混在、どうにでも解釈できるこれがまさに演劇ならでは。アフタートークも楽しめた上に上演台本の縮刷版小冊子もいただきました。
次はここのお店の着物を見に行こうかな。


2019/05/12 (Sun)
九州からの帰り、また京都に寄りました。
1つ目の目的は20年近く馴染みの和風衣屋『蔵人』さんへ。
愛用してる蝙蝠コートを購入してから、ずっとクリーニングをお願いしてたり、作務衣を買ったり。今回は新しい買い物の相談へ。
その件は後日。
そこから歩いていけるところに根付美術館があると知り、行ってきました。
散歩するのにちょうどいい陽気。

京都 清宗根付
場所が壬生寺の向かい。4〜6月は月替りで展示替えしてるそうな。

この建物がまた素晴らしい雰囲気の武家屋敷で、内部は撮影不可だったのが残念。
10年ほど前、この展示館が開館する前は喫茶店だった時期もあるとか。
行ってみたかったなあ。
展示替えもあるはずで、かなり膨大な収蔵量の様子。
二階まで使った現行展示だけでもかなりの数ですよ。
そして江戸時代など昔に作られたものばかりでなく、現代に根付作家がそんなにたくさんいるというのも驚き。その素材も象牙金属木材珊瑚漆琥珀と様々すぎ。三十代の若い作家さんにはラノベイラストやアニメに通じるセンスのものもありました。時々見に行きたいなあ。


GW中の関西九州行きについての記事はとりあえずここまで。
途中二日ばかり大阪にいたのですがそのことはまたかな〜〜〜り後日、書ければと思います。

2019/05/02 (Thu)
たまに展示などを見に行く神田というか秋葉原というかの元小学校でシド・ミード展と言うので行ってみましたが。


まずこの元小学校校門あたりの喫煙所が廃止になってるのにがっくり。
もっと並んでるかと思いきや夕方なのでそれほど待たずに入れたのはラッキー。
会場内で展示物になにかマークみたいの付いてるのあるなあとは思ったのだけど、AR展示とは気づかず。ちゃんと調べてこなかったこちらが良くないのはわかってるけど、入場前にもっと気づかせる工夫はあっていいんじゃないかなあ。
一部撮影不可特にヤマトやガンダムなどを除いて割と撮影可。と、デジカメ使ってたら、会場の人にスマホ、タブレットはオーケーだけどデジカメ不可と言われ意味がわからない。
展示自体は意外に点数も多く。今となってはスタンダードというよりクラシックですらあり。とはいえそれを超える画期的なビジュアルというのも個人や静止画ではそう出てきてないのかなあ。

みたあとで簡単にツイートしたら「原画にもしもの事があってはならないので火気厳禁です」とコメントもらったんですが、そりゃ会場内で喫煙するはずもないでしょう。建物から10m以上離れた元校門脇での話ですよ。多分都の条例絡みなんだろし。この展示に限って禁煙ということでもなく喫煙所廃止ということのはず。何トンチンカンなこといってきてんだろなと前後見たらキュレーターのアカウントらしい。ちょっとずつがっくり来ることが重なる展示でした。

会場から割とすぐの裏通りで喫煙所発見したのでその問題は片付いた。

2019/05/01 (Wed)
渋谷西武と言ってもモヴィーダ館てほとんどが無印良品その上階。

昇ると今度来る映画の宣伝でゴジラがお迎え、この先はゴジラじゃない怪獣たちの展示。



あまり宣伝してないっぽいどちらかというとこじんまりしてる感ありますが、特に囲いもなく触っちゃいけないけど近づき放題更に撮影し放題。


これは嬉しい展示でした。だいたいファイナルウォーズ時のものだったもよう。あの映画大好き。今度の映画も期待高まりまくりですね。
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