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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2018/11/08 (Thu)
去年の東京国際映画祭で上映されたらしいけど見られなくて最近のヒューマントラストシネマ渋谷シッチェス映画祭ファンタスティック・コレクション2018にて鑑賞。台湾映画。
監督は前に『あの頃、君を追いかけた』という青春映画が大ヒットした人らしい。未見です。

今作も基本は学園もの。成績は良いけど不良からいじめられてる主人公。クラス費盗難の濡れ衣着せられクラス中が囃し立ても、宗教にだけ熱心な女教師は助けてくれないし、どころか不良グループと仲良くなりなさいとボランティアに同行させる。そこで人ともなんともつかない怪物に遭遇。不良の根城の廃プール部室に監禁し、『実験』と称していたぶる不良たち。もうこの不良が大変胸糞。教師も胸糞。便乗するほぼ教室中の生徒たちも。映画開始数分でこいつらみんな死んでしまえという気にさせられます。果たしてその怪物はどうなるのか、冒頭から割とそうなんだけど、後半実に遠慮のない血しぶき場面が見られます。それでいて切断面は見せないとか、抑制がきいてるのか何なのか、話もああこういう転がり方するのか、主人公も善人のままでいることはできなくてもとは何も悪くなかったのに、まあごく一部の救済もありますが。話だけ書くと救いがないけどある意味爽快にもなる映画。それにしても発想の一部には湊かなえ原作『告白』があると思うんですが、こういうホラーへの転用の仕方があるんだなあ。と。監督の前作も見なくちゃ、ね。
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