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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2018/08/12 (Sun)
『発狂する唇』『血を吸う宇宙』の佐々木監督の最新作。
ピンク映画ということで、これまで何度もその前を通り過ぎたことはあったけど入るのははじめての上野オークラ劇場へ。

三本立て入れ替えなし途中入場可という今どき見られないゆるいシステムで、どうせなら他の日本も見てみたかったですが時間の都合があり『呪いの赤襦袢』のみ鑑賞。
原案の一部に『新耳袋』木原浩勝さんがトークライブでは語ったけど本にかけないでいる戦前から戦後にかけての話が使われており、憲兵なども登場するのでもうほんとに新東宝の映画みたいな感じも。話の辻褄とかが途中からわざとねじれていくのでなおさらとんでもないところに持って枯れる気分のごった煮感覚。ピンクの場面も多くありますがかわりばんこに幽霊がらみのホラー場面も短い尺の中でたくさんあり、そりゃあうまいものですよいろいろ幽霊の見せ方。現代的なものから古典的なものまで。作るの楽しそうだなあこりゃあ。

舞台挨拶のみなさん。

いかにも楽しい現場だったという話が続く中で、幽霊とか見たことありますかという質問への監督の答えが場内ドン引きさせるものでさすがー。監督去年もピンク映画撮ってたんですね、そっちは怪談絡みじゃないのかな。今回はR−18版でR-15版は尺が長くなり話も少し変わるらしいのでそちらも見なきゃなあ。


楽しいトークは一時間近くにも及び、終演後近くで骨董市やってるマンタムさんとこに顔だしてきました。ちと準備中のものの相談なども。そちらもお楽しみに。

追記
劇中でてくる「はひ〜」というのは『スウィートホーム』のときに山城新伍が黒沢清監督に禁止要請が出てたもので、あれはなんですかと聞いたら「よくぞ聞いてくれた、アボットとコステロ『凸凹幽霊屋敷』で恐怖でまともにセリフが言えなくなってるときのものなんだ」と伝授されたものだそうで。
と、劇中短い出番ながら濃い芝居をする僧侶がいて、どこかで見た顔と思ったら白石雅彦さんだった。
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