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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2019/08/10 (Sat)
昨日から公開ですが、その前日に社内試写で見ました。

前に仮面ライダー映画でアベンジャーズ並みのキャラ数プロットの混み合い方各キャラの見せ場たくさん詰め込むのは他で出来ないのかなあと書いたじゃないですか。今回のワンピ映画がすごかった。主人公たちの麦わら海賊団だけでも9人もいるのに、これまでに登場した海賊海軍革命軍ほか色んなキャラがあれもこれも沢山すぎるくらい出て、それぞれに見せ場が。
舞台装置というか大仕掛けがのっけから出て、普通劇場版だったらこれがクライマックスなんじゃないのくらいのが15分位で出てきてその後どうするのよと思えばさらに色んなキャラが入り乱れて大変なことになってます。徹底した娯楽。マーベル作品に顕著な現代社会への配慮、問題意識と解決への意思、希望、それはすばらしいけれどそれを持ってなお娯楽作品としてのサービス精神、過去作へのリスペクト、観客への信頼、どれもが高いレベルなのがすごいところで。今作には社会への問題意識とかの類は少なくとも表立ってはそう言うものがない、娯楽であること、キャラクターであること、その世界であること、そして劇中20年に一度の祭りというところだけが番組開始20周年にかけた、まさにこの映画自体が祭りであること。今まで見て楽しんでくれた観客に対する最大のお礼となること。そう言うものだけで成り立ってるところがすごい力技。監督が脚本に共同で名前を連ねてるところが珍しい。物語なんかなくても映画は娯楽として成立するんだと言う確信があってのことでしょうねえ。この次の映画作る人大変だ。


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