忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7
2019/10/27 (Sun)
実わ一作目は映画館では見逃してたシリーズの三作目。

始まってから終わるまで1秒も期待を裏切らない映画。
もちろん主人公も、ハル・ベリーやアンジェリカ・ヒューストンの使い方もベスト。
マーク・ダカスコスのちょっと変なキャラ、中田ヤスタカ作の歌が流れる寿司屋〈平家〉のマスターで殺し屋で部下は『ザ・レイド』シリーズでラスボスをやっていたヤヤン・ルヒアンとセセプ・アリフ・ラーマン、役名はシノビというのも最高。
途中、指を一本切り落とす場面でむか〜〜〜しFMで放送してた日下武史の朗読ドラマ「あいつ」を思い出したりしたけどまあそんな事はいいですね。このあともどんどん続編作って欲しい。

ところで最近開館した池袋の新しい映画館、グランドシネマサンシャインに初めて行きました。
このロビーいいなあと思ったら、階段脇のポスターもグー。

パリを足の下にしてるファントマのポスター、大好き。
PR
2019/10/26 (Sat)
絶賛公開中ですね。

一般より早く初号試写でみました。
他のプリキュアが出ない、五人だけの主演映画はちょっとゆったりしたテンポ。
かと思いきや、後半五人の宇宙ハンターとのアクションは山田風太郎かと思わされるテンション。
映画用特別お着替え12星座のドレス姿もよく考えてあるなあ、でも、最初の三星座だけしか星座名言わないのもったいない!
映画全体のゲストキャラ、〈星の子〉ユーマはなんと台詞はすべて効果音。思い切ったものです。
劇場で見たら終盤泣いてる人たくさんいるんだろうなあ。
2019/09/20 (Fri)

前作『ゲット・アウト』は社会派なのかなんなのかよくわからないまま見に行ったら、恐怖の源泉がバ科学ホラーで結構楽しくなってしまったのですが、根本は社会問題なのだということは理解しております。
で、今作。バカンスに来た黒人一家に自分たちとそっくりな四人組が迫る。というあたりは不気味でいい感じ。でもその四人が、超常現象的なものであれ現実に存在しうるものであれ、何かの暗喩なんだろなあというのが最初から匂いすぎる感じ。起きてる現象は怖くて、その拡大も『盗まれた街』とスラッシャー物が合体したようでわくわくぞくぞく。
そっくりさんたちの正体がわかりそうになる辺りも、映画としてはちょっと変なのりになってきて悪夢のようで面白くはあるのですが、あー結局暗喩なんだなあと言う感も強くなり。
貧困、民族、人種、国境、どれも大事な問題。それを訴えるためというのがこの監督の原動力になってるのはわかるし、リアルに問題を丸出しにするよりホラーのほうが訴える力がある場合もあることもあるし、ヒットしたホラーは何かしらそう言う下敷きがあるから一般の人に広まり心に残るのだというのも過去の例には多い。そうでばかりでもないはずだけど。
この監督の手腕による社会問題あまり関係ない純粋なホラーが見たいというのはないものねだりなのかなあ。
そのわりに、冒頭から置かれてるホラーの枠組みに沿ったどんでん返し的なラストは、かえってありがちな展開に見えてしまう気がしたのでした。ほんとはその奥が怖いんだよ、と言われてもね。
関係ないけど、ジョーダン・ピールて名前、どうしてもジョー・ダンピールと覚えてしまう。吸血鬼物撮ってくれないかなあ。
2019/09/19 (Thu)

池袋も北口側、かな〜〜り怪しいあたりのピンク映画館、シネロマン池袋。
行く機会もないものと思ってましたが、なんと麿赤兒監督作なる映画があり、ソフト化もされてたとは知らず。ともかくその上映というので最終日に駆け込んできました。
どんな破天荒なと思ったら、意外に映像も話運びも落ち着いたもの。ちゃんとしたスタッフで作ってるんだなあ。低予算ながら謎の洋館の雰囲気もいいし。まだ若い大杉漣も怪演。
併映はこれも新しい映画というわけではない『淫獣捜査 夫婦暴行魔を追え!』『妖女伝説セイレーンX 魔性の誘惑』妖女伝説ってシリーズになってそんなに作られてたんだ。
今どきのミニシアターの基準からすると意外と広い映画館で、ロビーに喫煙所もあった模様ですが、常連さんらしき人たちが落ち着いて歓談してた上に、休憩時間もほぼなく上映するというピンクならではのスタイルなのでずっと座り放しで見てました。この映画館についてのネットでの噂も確認できた。
2019/09/18 (Wed)

まるで架空の話かと思ったら、一応は三国志のどっかにあるもののアレンジとのこと。
近代を舞台にすると庶民の生活の中に深い情感もたせたりするこの監督、時代物武侠物となると毎度新たな映像美で魅了しようとするわけですが今回は『满城尽带黄金甲 王妃の紋章』2006がキンキラ絢爛豪華だったののモノクローム版かな、と思ったらそんなに外れてなかった。
最近結構いろんな映画で見た主人公の鄧超ダン・チャオ、都督とその影武者の二役を貫禄ついた演技。三国志の周瑜がこれになってたのかあ。敵対する将軍が胡軍フー・ジョンで、やたら強い。関羽が元だから当たり前だったのか。関平に当たる息子も重要な役柄。この強い将軍の矛(?)をどう破るのか、から開発するのが刃のついた傘。飛び道具にも防具にもなり、移動手段としてまで使える。これが一対一の対決だけでも美しく撮られるのに、集団戦にまで使用されて、よくもまあこんなこと思いつくな、からそれを白黒の映像に落とし込む技術とセンスの高さにまいりました。
ちょっと余分なこと。最近また香港の市民運動が話題というか大変なことになってますが、この刃傘の集団が来たときには数年前の雨傘運動のことを思い出してしまい。この監督はオリンピック開会式の芸術監督やってるくらいだから反体制な訳がないのに、これはどう受け取ればいいものなのかなあとか。
でもなんんというか『满城尽带黄金甲』や『十面埋伏 LOVERS』でもそうだったけど、スケール大きくなりそうなとこを割と小さい人間関係のドラマとしちゃうのね。大抵のスケール大きい映画もそんなものなのかもしれないけどこの人のは特にその落差が気になるような。
都心部でないところのレイトに近い回の上映とはいえ、この映画をほぼ貸し切りで見られたのはあまり嬉しくないなあ。面白くて綺麗で豪華ですよ。
本体と影武者、ということについては数日後『アス US』で同じようなテーマのものを見るのでした。ぜんぜん違うようでも意外に共通点がある気もする。
<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]