忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[927] [926] [925] [924] [923] [922] [921] [920] [919] [918] [917
[PR]
2024/03/19 (Tue)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2020/02/21 (Fri)

SWの近作三本のなかではEP8が一番好きなんですよ。賛否あるみたいだけどよくわからない。もとを受け継ぎつつも新しいもの切り開こうとしてるのがいいんではなかったかなあ、古い要素だけで新しいメカすらろくにでなかった前後のとくらべて。
その監督の新作がミステリで、しかもまあすごいキャストで。
貴族探偵役のダニエル・クレイグが外見に反して南部鉛らしいのがこちらの能力ではわからないのが残念。自分がね。クリス・エバンスてこんな芝居も似合うんだねえ。ジェイミー・リー・カーティスやドン・ジョンソンはハマり過ぎなくらい。一番ハマっててそうとしか見えないのが公証人かなにかのフランク・オズというのもいい。その死がいろんなことを巻き起こす富豪な小説家クリストファー・プラマーは肖像画とかがもう横溝正史のどれかに見えてしょうがない。そして主人公のアナ・デ・アルマスがすごくいい。これまで出演作見てなくていかんわ。
とはいえ、この映画の主人公は館!ファーストカットからしてすごくいいのであります。内装も構造も素敵すぎ。お話について、ときにミステリ的なところに触れられないのが歯がゆいところですが、割と早めにええ!これどうなるのそう言う方向になるのそっちジャンル?とおもったら……というのもお見事でした。

PR



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]