忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18
[PR]
2024/04/28 (Sun)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2022/04/11 (Mon)
この監督の映画、ちゃんと見たことなかったんだなあ。こんなすごいとは思わなんだ。
キャッチコピーにダークファンタジーロックオベラとあるのでそれは見ねばと。


ダークファンタジーの部分は、何か似た感触の別のものがと考えてたら歌舞伎の色悪ものに近い感じ。ロックオベラの部分も最高で、楽曲も出演者による歌もいい上にTOMMYぽいかんじもあって大満足。

PR
2022/04/10 (Sun)
デル・トロ監督最新作というのに、うちのTwitterのタイムラインで感想見かけないなあ、というかもう公開されてたのかと驚くくらいなんですが、なんとか見てきまして。

う〜〜〜〜ん困りました。映像も演技も良いんだけどなあ。なぜか映画用脚本という感じしなくて、原作小説あるんだなあという感じが強い気が。地方の小規模な見世物興行師ウィレム・デフォー、力持ち男ロン・バールマン、妖しい心理学博士ケイト・ブランシェットなど配役見事すぎ、そりゃあ芝居に不満がああるはずもないでしょう、なんだけど、これが次はどうなるのかという映像らしいワクワクとか期待とか不安感にうまく連動してない感じがするのかなあ。第二次大戦開幕の頃という時代感もちゃんと出してこのお話を誠実に映像化してはいるんですが。どこがどうなれば、少なくとも自分向けには満足度高いものになったのか、ちょっと考えさせられますね。
主演のブラッドリー・クーパー、初めて見るかなあと思ったらガーディアン・オブ・ギャラクシーシリーズのロケットの声、こういう人だったのかあ。


2022/04/09 (Sat)
吹替版で見ました。

主人公が超人的能力を持つきっかけがコウモリという、わし向きな映画。なんですがー。
主演ジャレッド・レトや長年の親友であり敵対するマット・スミスなどはとても好演。
話やアクションもそれなりにちゃんとしてるものの、なんでしょうこの一味足りない感じ。
もうちょっとで『ザ・クロウ』みたいになれたかもなのにね。
主人公の少年時代を、最近デジモンゴーストゲームでご一緒してる田村睦心さんが担当されてて、最初に名前覚えたのがテレビドラマ『ゴッサム』ブルース・ウエインの少年時代なので、DCだけでなくマーベルでもコウモリ系キャラクターの少年時代とは、とかー同じくゴーストゲームでご一緒してる小林ゆうさんがメインの役どころで出演されててあまり予備知識なく見に行ったのでびっくりでした。ゴーストゲームもうひとりの人間側キャラクターの石田彰さんは『ザ・バットマン』でリドラーだし、同時期にマーベルDCそれぞれのコウモリ系映画が公開というだけでも面白いのに吹き替えはまたそう言う事情が個人的にとても面白いです。


2022/04/08 (Fri)
社内向け初号試写もあったんですがうっかりして事前オンライン申込しそこねて、あー今日だったなあなんて思いながら東映アニメスタジオに向かうとちょうど試写終えた門監督が。
「福山さんかっこよかったですよ」

そう、今回タイトルにもある悪の天才シリアーティ、声は福山雅治なんですよ。
部下のオラン大佐が立木文彦、ポーロッシュ森川智之という盤石の布陣。
そんなことより門演出の見事さ小気味よさ、公開からちょっと経ってるのに平日昼の回でも結構な数の親子連れで客席埋まってて、その幼い子達にもウケるし大人も大笑いできてなんかかっこよかったりとかもいろいろ。このブログ見てる人にあまりこの映画見に行く層の人は多くないとは思いますが、おすすめなので興味あれば残り多くないかもしれない公開中に是非。

2022/03/25 (Fri)
最近お仕事でご一緒してる石田彰さんがリドラー役というので吹替版で見てまいりました。

途中まで謎の人物でボイスチェンジャー越しなんですがそれでもわかる石田声。
登場して二年という若いバットマン像も強すぎなくていいし、ペンギンもキャットウーマンもまだ確立する前、とテレビドラマ「ゴッサム」を思わせる感じもいい。でも三時間は長すぎかなあ。ちょっと前の香港映画なら1時間半でこれ以上の話詰め込んできてた気がします。真面目に作ってるとこはいいんだけど。まあバットマン単独映画ならティム・バートン版より『フォーエバー』、単独でないのでは『ジャスティス・リーグ」』好き、だけどスナイダーカット版は見てないという人の感想なんで。
ところでリドラーて悪役、子供の頃見てたテレビドラマ版で日本ではナゾラーて名前になってて、他のジョーカーやペンギンは後にいろんな映画であ、あの人だとわかるようになってきたのがこのナゾラーの人だけずっと謎で。フランク・ゴーシンという、都筑道夫さんの文章でコメディアンといういうよりモノマネ名人だったらしいと読んでもピンとこず。それが、大学に行ってた頃かなあエド・サリバン・ショーかなにかにゲストで出た回で見て、ジョン・ウエインの歩き方、なんてのをやっててその見事さにのけぞったものでした。ずっと後にCSIヴェガスの確か有名人ゲスト複数出る回でトニー・カーティスとかと一緒に有名人としてそのまま出てたなあ。


<< 前のページ■ HOME ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]