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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/02 (Thu)
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2022/08/13 (Sat)
大ヒット映画もそろそろ上映回数が少なくなってきてるようなタイミングでちょうど時間あったので見てきてみました。

実は前作見てないです。それでも色んな要素が前作からきちんと引き継いでんだろなあということはわかりました。しかもそれ一つずつの扱いが大変うまい。もちろん最重要見せ場の空中アクションがまたすごいわけです。いろんな点で文句のつけようがない映画。
なんですが。
自分と関係がない映画という感じがしたのはなんでだったのかな。

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2022/08/08 (Mon)
映画の舞台、監督や出演者はタイですが、原案・プロデュースは韓国の『哭声/コクソン』のナ・ホンジン。


タイ東北部に多く実在する祈祷師を取材するチームが、そのうちの一人ニムに焦点を当てて追ううちにその姪ミンがおかしな行動をするようになり。
と、ドキュメンタリー形式で進むのであれこれは『ほんとにあった!呪いのビデオ』ではありませんか。中村義洋さんのナレーションがないのが不思議なくらい。起きる事象もあちこちの怪談実話で読んだり聞いたりしたものと同じようなことが多く、国は違えど通じるものがあってよく分かるなあ、でも怖くはないか。なんて思ってたら途中からどんどん加速してって、怪談でもそれに類したことが起きたあとは大変なことが起きるというレベルのことが起きてからはもうすごいことに。怖くないかもなんて思ってすまんかった。


『哭声/コクソン』は背後の仕組みがよくわからないとこがあり、怖い要因の一つになってたからそれはそれで良かったのだけど、今作はそのへんがもっとわかりやすい、というか類推しやすいのでこれはこのまま行くとやばいという予想もでき、そうなったらもう引き返せないのではとも思い、それがどんどんそうなっていくので逃げようがなくて実際どうにもならないことに。
「ほんとにあった」よりはやばい、白石晃士作品ほどは派手にならずにありそうなレベルでの最終事態のあり方が説得力たかい。容赦ない。
原題は랑종、The Mediumで「巫女」劇中でもそう字幕にでてるんで、邦題はもう少し違う感じでも良かった気もするかな。ともかくも怪談に近いホラー映画を見たい人は必見ですよ。


2022/07/28 (Thu)
題名はライダー、戦隊の順ですが上映は逆。どうも最近テレビのほうをちゃんとできてないままでも劇場版だけ見てきました。

戦隊は巨大ロボ戦がなかったりライダーはケインコスギが頑張ってたりとそれぞれ見どころあるんですが、もうこのテレビやりながらの劇場版て何作続いてるんだろか、普通に思いつくようなことはとっくにやってるのでまた更に違うものを、でありながらテレビ見てる人がちゃんと楽しめて、でも予算はそんなにかけられなくて、と幾重にもあるハードルを超えて生み続けられてるからこその作りもありというか、戦隊の方なんかすごいノリで。ちょっとついていきそびれちゃいました。シリアスタイプのライダー映画が二種類予定されてますがそれとは別にこの路線はいつまでも続いてほしいところ。作りとしてなんかすごいいきにまで来てる気がするんですよねえ。映画の黄金時代のB級てこんなのりだったのかな。

2022/07/27 (Wed)

アメリカでカンフーの達人の弟子の少年三人が腕を上げ数十年後。その師匠が殺され再び集まり犯人を追う。
と聞くと結構シビアで燃える展開。ところがその少年時代がやんちゃすぎて空中分解し、中年になったら当然往時の面影も強さもないのに本人たちはまだやれるつもりというグダグダな話。が、そのユーモア具合が良くて、結構見られちゃいます。犯人に対する最終的な扱いがあれでいいのかはちょっと疑問だけど。
と、ここまで4本見てきましたが、どれもいい所あるのになんか一箇所惜しいところがある映画でした。でもまあ損した感じはしないなあ。映画に限らずだけどそれもが傑作である必要はなくて、肩肘張らず楽しめるのはいいですよね。
今回のコレクション後数本見られるといいなあ。

2022/07/26 (Tue)

顔を見せたことのない作家の新作のための助手として雇われた女性が雪に閉ざされた山荘で。といういかにも脚本演出演技撮影照明の腕の見せ所。中盤まではなかなかいいかな。ある種のベールが剥がれ始めてからバランス崩れていくような感じなのがちょっと残念な気も。意外な真相というほどでもないしね。それにしてもこの作家役の人がしてる誰かににてる気がするのに思い出せない。

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