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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2024/05/16 (Thu)
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2020/10/31 (Sat)
本日から公開中ですね。


画像は昨日のポスター。
先に試写で見させてもらいました。
その日試写あるの知らずに仕事場に向かう途中、この映画のゲスト声優の平田広明さんと出くわして、「見て見て。こんなかっこいい役やってるんですよう」と作画監督からプレゼントされた絵を見せてもらいました。

試写なので大人でもミラクルライトもらえましたよん。
諸事情で公開を数回延期し、残念ながら、今回の映画では上映中にライトつけたり声出して応援したりということができなくなってしまいましたが、同じ日を何度も繰り返すというストーリーもこの公開にあってる気までしました。そう言う話でもわかりにくいことは一切なく説明でテンポ落とすようなこともなく三世代プリキュアどれも魅力が発揮されててもちろん面白いですよ。
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2020/10/30 (Fri)
空き時間ができたとき、仕事場のすぐ向かいにシネコンがあるというのは便利なこともあるもので。とはいっても今はその道路に面したポスター掲示場がすべて鬼滅になってるのでもう公開したとは気がついてなかったのがこの映画。

平日の午後にふらりと行ってみるとなんとほぼ満席。入場すればわりにいい年のお客さんばかり。まあ自分が一番ジジイかもだけど。
主に1940年の神戸を舞台にして、高橋一生と蒼井優の夫婦が主人公。なぜこの二人なのかは十全に発揮されます。映画内映画のこだわりもいい。一見普通に撮ってるようなのに何かしら異様な感じが増していくのはこの監督だからという先入観のせいなのか、それにしても、バスや電車に乗ってるだけの場面が静かに怖い。
2020/10/17 (Sat)

ドラマ版の続き。ちゃんとドラマ版も見てましたよ。これは楽しい。映像(アニメ)製作業界者としてはいたたたたたなところ多すぎ。アニメ版とちがって音響部の子が加入してくるタイミングが多分原作に近く、ちょっと遅め。映像の楽しさは前から十分知っていたつもりのが、その音響のすごい見せ場があって、これは劇場で見てよかったと思いました。
2020/09/11 (Fri)
導演、というのは香港や中国映画での監督のこと。今回見たのは間違いなく日本映画しかも昨日まで公開されてたバリバリの新作なのですが、ちゃんと本編中に「導演 佐々木浩久」とクレジットされてるからしょうがない。だけでなく、主演の三人は「領衛主演」と、これも香港風。さすがタイトルからブルース・リー映画風なだけのことはある。もちろん最後には「劇終」ですよ。日本映画でこんなクレジット初めてみた。

ええもう内容はピンク映画なんですが、だからというかやりたい放題でした。
近年の佐々木映画レギュラーのしじみさんは間違い電話かけただけで霊的逆探知のアオリ食らってジョーカーになってしまうし。そう、霊的逆探知ですよ。久々に見ましたよ間宮悦子。佐々木監督の『発狂する唇』『血を吸う宇宙』のあの間宮悦子ですよ。ここで手塚治虫的スターシステムが発動するとは思わなかった。実はいつの時代なのかもよくわからない設定で突然死亡の塔で山田風太郎的展開もしちゃうし、ちゃんとした映画作る技術のある人でないとつくれない、いい加減なような破天荒のようななんだかわからないところで話がつながってラストが明後日に飛んでいく映画を見たい人はどこでいつあるかわからない次の公開などの機会にぜひ見てみてください。

2020/09/04 (Fri)
以前からクリストファー・リー出演の1973年のこの映画のことは気になってたんですよ。なかなかレンタルや配信でも見かける機会がなく。

数年前ニコラス・ケイジ主演でリメイクされたもののああいう出来で、似た話と思われる最近の『ミッドサマー』見たときも世評は高くでもあまり自分向きではなかったので、大元のはどんな映画なんだろう、いつか見る機会来るんだろと思ってたらなんと劇場公開。しかもいままでで一番長いバージョンと。これは待った甲斐があった。

待ってた人はたくさんいたようで、初日もその後も完売ばかりで間に合わず。
やっと見れました。平日午後の回で一時間半前には完売しちゃうってすごいな。
肝心の出来は、というと


なんと期待以上。超常的なことは起きないのにサスペンスやスリラーでなくもちろんオカルトでもなく、ホラー映画。明るい色のくるくる髪で歌うクリストファー・リーももちろんそれだけでもすごい。全編に渡って歌の多いこと。基本的にこの頃のイギリス映画が好きなのかもしれないけど、なんとも言えずノリが合うのでした。この監督他にもう一本くらいしか撮ってないのかあ、もったいないなあ。
この映画祭の他のも面白そうではあるのでもうちょっと見に行けるといいのだけど。



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