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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2019/01/15 (Tue)
去年銀座資生堂ギャラリーで開催された個展が大変評判で、怪談雑誌『幽』最終号のグラビアにもなってた冨安由真さんの個展が今度は代官山で。代官山って駅は初めておりた気が。

しばらく歩いてあそこが会場かな、と、何しろ土地勘まるでないところ。
中には2つのエリア。一つは前回見られなかったペインティング、ドローイング。
家族写真の絵のようでありながらオーブのようなものが飛んでたり、顔が朧だったり、と静かな不安を呼び起こす作品群。もちろんそれだけでなく


もう一つのエリアは銀座でもあったなにかがいる気配の室内インスタレーション。
床面積自体は前回いくつもの部屋に別れてたぶんの一部屋分くらいしかないのですが、まるで普通に床にあるように壁に配置されたちゃぶ台とか足元の方にしか配置されてない鏡とか、さっきまで誰来たはずの食卓とかが壁があるはずの仕切りの柱越しに混在して見え、軽く意識のめまいを起こそてる間にまたしても壁の外から不定期に誰かが窓をたたくという。いくつかある室内の照明もバラバラのタイミングで明滅し、ときには部屋全部が暗くなって。そうしたときに銀座よりも狭い密室感が増して、かなり怖い体験となりました。2月3日まで。



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2019/01/14 (Mon)
いつもの板橋のカフェ百日紅では現在店主の目玉堂さんの個展『緊急病棟の住民たち』開催中。

展示も楽しいです。1月の珈琲と、展示期間限定のスイーツ、さかしまケーキが美味しい。
13日には特別イベントで、虚飾集団廻天百眼の紅日毬子による朗読が行われました。

演目は坂口安吾『桜の森の満開の下』
脚色は如月悠帆さん、音楽は同じこの場所で20日にライブ予定のメリーさん。

紅日毬子さんは、大島紬で朗読に臨まれました。
二人称にするなど大胆な脚色も朗読と合ってて、
店内にいながら千年前の山と都に連れて行かれ、
聞く人はみな最後は花びらとなって散りました。

楽しいけど全体で一時間くらいなのに、集中力必要とされたのか、かなりの心地いい疲れが。途中休憩がないと大変だったろな。会の後のお茶は珈琲などでなく、メロンクリームソーダにしたのでした。

紅日毬子さん出演の来月の舞台も楽しみ。


2019/01/13 (Sun)
今朝放映の『ゲゲゲの鬼太郎』、歴代ねこ娘役の声優さん大集合ですごかったですね。
先日から開催中の恒例京王駅弁大会、いつもはなにを買おうか迷うのですが、今回は行く前から決めてたこれ。

なんとなく食欲そそられないパッケージですが、味はちゃんとしてましたよ。
器は有田焼なので、普通に再利用可能可能。

丼というよりやや大きめのお茶碗です。家での食事用となりました。
2019/01/12 (Sat)
昨年末訃報が伝えられた藤田淑子さんのお通夜と告別式に行ってきました。

演出として最初にお仕事ご一緒できたのが『新ビックリマン』その後『ダイの大冒険』『地獄先生ぬ~べ~』そして「デジモンアドベンチャー』でだいたい10年。その後は『デジモンクロスウォーズ』やPSP版『デジモンアドベンチャー』で。
最初が平成元年の番組だったので、平成の間ずっとお世話になってたことになります。
デジモンアドベンチャーと02のまとめての打ち上げのとき、ずっと伸ばしっぱなしだった角銅の断髪式もやったんですよ。レギュラーの声優さんたちにちょっとずつ切ってもらおうと。最初が藤田さんで、すっごく嬉しそうにズバットかなり長く切られて、その後のひとがハサミいれる余裕がなかったくらい。
そもそもなんで髪伸ばしてたかというと、ぬ~べ~の終わり頃に掛け持ちした『ゲゲゲの鬼太郎』第4期の最初の回、89話が『髪の毛地獄!ラクシャサ』だったから。その時のゲスト妖怪をお願いした塩沢兼人さんには『デジモンアドベンチャー』で最初に立ちふさがる敵、デビモンとして出演していただきました。
『新ビックリマン』は藤田さん、塩沢さん、千葉繁さんの三人が主演で主題歌も一緒に歌われてたので、配役もセットで考えることも多かったのです。それだけじゃないな。『遊戯王』のころだったかな、塩沢さんに飲みに誘って頂いていろんな話したことも。塩沢さんが声優になる前よく行ってたバーが、柴田秀勝さんのお店で、藤田さんはそこでママをやってることがあり、そのころから仲良かったのだとか。藤田さんの訃報に際して辻真先さんが自著でよくでてるバー「蟻巣」のママ近江由布子のモデルが藤田さんだったと明かされ、そうだったのか、とすごく腑に落ちたことが。
『デジモンアドベンチャー02』でキメラモンあたりの脚本を作ってるころ、デビモンも声の出演してもらおうか、と検討しているときにその塩沢さんの訃報が。声の出演はしないことになりました。葬儀の際、出棺時に流された塩沢さん関連の楽曲の中にはその『新ビックリマン』主題歌もありました。美形キャラで有名だった塩沢さんは、『新ビックリマン』の見た目はいいのに真面目すぎておちゃめなところの多いベリー・オズというキャラとこの番組をとても好きだったのだと聞きました。
デジモンシリーズ、アドベンチャーからフロンティアまで4作まとめての打ち上げのとき、
「ここで一旦終わりますが、デジモンシリーズはまだいろいろ形を変えて10年後20年後も続きますように、またその時お会いしましょう」と言いました。なんの確証もなかったのですが、まさかほんとに続くとは。
でも残念ながら20年後のデジモンで藤田さんにお会いするとこはできなくなってしまいました。

葬儀会場に関弘美P渡辺けんじさんらと『デジモンアドベンチャースタッフ一同』名義で花を送らせていただきました。名義こそスタッフ一同としてますが、デジモンアドベンチャーを、太一を応援してくれたファンの皆さんからのつもりです。焼香の際もそのつもりで感謝を伝えてきました。
沢山の花は白と紫を基調としたもので、いかにも藤田さんらしい祭壇でした。
会場にデジモン関連の声優さんたちも多く来られてました。坂本千夏さんは最後の数日、病室に行ってらしたとのことでした。ちょうど新作のシティーハンターにキャッツアイ三姉妹の出演がネットニュースで流れてきたところで、藤田さんと坂本さんはデジモンだけでなく色んな作品でご一緒されてたのだなあと思うとともに、最後に寄り添っていただけたというのを聞いて、そのことはホッとする気持ちでした。
長くなってしまいました。湿っぽくするのは藤田さんの好みじゃないからね。このへんで。


2019/01/11 (Fri)
やっとみてきました、ライダー映画。

ビルドとジオウの設定を把握しきってないかもー、
してても結構難しいのではないかというか、
歴史改変とか世界線とかメタフィクションとか要素ごちゃまぜなんですが、
要はクウガ以降の平成ライダーがいかに共演しうるかというお膳立てなので
理解できてなくてもひょっとしたら筋が通ってなくても気にしないです。
肝心なのは歴代ライダーがいかに登場し、活躍するか。
そこは大変素晴らしく出来てるのです。
正直泣きそうになりましたよ。
全員じゃないけど、ちゃんとオリジナルキャストの声ででてくるし。
ジオウの設定と言うか特徴がそうなんだけど、
ここでも時間を行き来するのがメインプロットに関わるので、
一番いいところで登場するのが同じく能力の電王というのも納得の行くところ、
おいしすぎるくらい。
音楽も川井憲次さん佐橋俊彦さんでなんと贅沢な。
それぞれのライダーに思い入れのある方々にも喜んでもらってるんじゃないでしょうか。
過去作品にちゃんとリスペクトあるのはみてて気持ちいいですね。
ゲストの声の出演、滝藤賢一さんがものすげーはまり役なのもいい。
『記憶されている限り物語は生き続ける』という命題についてはまた別に考えてみたいと思います。
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