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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2018/11/12 (Mon)
帰省、起業祭などの翌日、月曜日。所用あり戸畑へ。
昔から戸畑は個人的にちょっと不可思議な土地で、五市合併して北九州市になったほかの門司は港町、若松は外洋にも面してるし、小倉は城下町、八幡はもちろん八幡製鐵。面積も小さな戸畑は洞海湾挟んだ若松に若戸大橋がかかってるとこ、としかイメージがない。若松に渡るため以外には駅前のシネコンに行った他にはかなり前に提灯山笠の祭りいったのと、去年だったか、ふるさと怪談に行ったくらい。
今回は戸畑区役所へ。


すぐ近くの図書館が素敵。
その向かいには、飛幡宮なる神社が。戸畑は飛幡とも書いたのか。


後で調べると日本書紀ではなんと名護屋と記されてたとのこと。
飛幡とは万葉集に。なんだかわからないけど、結構古いところだったんだなあ。

社務所のおみくじ箱の上には猫さんが鎮座されておりました。
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2018/11/11 (Sun)
JR八幡駅から大通りを真っ直ぐ南下、かつてはその左右にあった八幡製鐵(現新日本製鐵)の社宅団地の殆どが九州国際大学となり、その一部にまたちょっと違う建物があるのは前から気づいてました。どうやらその中にレストランがあるらしく、しかも国際色豊からしいランチがあるのも表に出たメニューから伺え。
が、なかなか八幡駅方面でランチすることがなく。先日の帰省で前を通ったときによく見てみれば、日曜にもかかわらずちゃんと営業、ディナーの時間もあり、しかも結構安いらしい。これは行ってみなければ。

広い車寄せの奥の建物に入り、受付の人に一般人でも食堂利用できますかと確認すると大変優しくもちろんですよと答えていただき、奥のレストラン、カフェへ。
定番メニューからしてラザニアセット、天ぷら系の和食セット、カレーセット、そしてハラルセットなどまで。日替わりメニューがまた国際的にバラエティに飛んでますが今月の世界の料理がケニア料理とあって、それは食べない訳にはいかないでしょうと。若干支払いの仕方がわかりにくかったけど、食堂のおばちゃんがすごく親切にしてくださいました。

カランガはビーフシチュー、ギゼリは豆料理。スープとライスに、ジュースまたはコーヒー、さらに副菜が一つ選べて750円。いくら九州が東京より安いからといってこれはまた破格な。

他のテーブルに何組かいたお客さんの国籍もバラバラ。食堂のおばちゃん、普通に英語使いこなして説明してて、さすがすごい。
カランガの肉がすごく柔らかく、シチュー部分はトマトがよく効いてて、豆料理はなにか不思議なスパイスの使い方。どれも美味しゅうございました。この先帰省した際、宿を黒崎駅前にしたとしても、食事はここまで来ちゃいそうだな。
2018/11/10 (Sat)
帰省は法事のためだったのですが、実家はすでに人に貸してるので宿取ろうとしたら、なんとも取りにくい。黒崎駅前に結構な数あるホテルが軒並みだめ。喫煙を選んでるせいもあるとはいえ。


なんでかと思えば、どうやら起業祭のせいらしい。起業祭とはなんぞやとお思いでしょう、北九州市の外にほとんど知られてないんだろなあ、かつての官営からの八幡製鐵、今の新日本製鐵の起業を記念してのお祭り。ではなく、殉職者慰霊祭から始まったのだそうです。昔は仏教と神道一年交代で慰霊法要みたいのをやってたのだそうで。
その発祥はともかく、市民数十万人が集う大お祭り。沿道に長々と屋台が並び、芸人を呼び、いくつかのステージでイベント盛りだくさん。

あまりの人出の多さに、赤ちゃん背負って参加した母親が帰宅してから気がつくと背中の赤ちゃんが圧死してたということもあったそうで。
前に起業祭見たのがもう三十年前。昔はすごかったけど、鉄冷えの街と言われるようになってから数十年、いまはそれほどじゃあ…と侮ってたのが間違い。たしかにそれは往年ほどのことはないとはいえ、50万人の板橋区民まつりより数倍規模大きいわけでした。
くじや当て物の屋台が多いのも特徴。射的だけでも2つあったし。

もちろん食べ物の方が多いし、屋台以外にも物産展みたいのとかキッチンカー広場まであってそれはいろいろ食べました。普通に東京の祭りでも見そうな屋台でも値段が半分くらいだしなあ。
来年はどうしようかなあ、今でも製鉄所の見学やってるのかなあ、だったら見たい気もする。
2018/11/09 (Fri)
むかーし、声優の平田広明さんがたまに飛行機に乗ってでも食べに行くんだ、と書いたか言ったかしたのを見たか聞いたかしたことあったんです。小倉のラーメン屋のこと。
その前にも、西巣鴨の屋台のラーメン屋のこと聞いたことあって、それは行ってみたらたしかに美味しかった記憶。たしか2000年暮れのことでしたが。
小倉の旦過市場の屋台ラーメンというのも食べてみたいものだと思い続けて十数年。やっとその機会が来ました。
その日、11月3日から4日にかけては東京では妖怪や怪談や幻想文学などでいろんな行事公演が目白押し、見事にバッティングしてるものもあったようで、なまじ東京にいたらどれに行くべきか悩んだんだろなあとは思うのですが幸か不幸か帰省の用がありまして。
さてその3日夜に小倉に着きました。
いままでそのラーメン屋に行かなかった理由の一つは帰省中でも小倉に行く機会は少ないことと、屋台のラーメン屋なので、営業開始が午後八時半からと遅いこと。このときも着いたのはまだ七時過ぎ。開店には早すぎる。ま、とりあえず近くまで行ってみるかあ場所もよくわかってないし。駅にそれほど近いわけでもないのが今まで行ってなかった理由の一つ。
旦過市場というのは古い商店街で、その一角大通りに面してるのがスーパー丸和。その前の屋台でちゃんとした店名がないらしいので丸和前ラーメンというらしいのですね。

小倉駅での沖縄物産展もあり、ちょっとウロウロしたりして、丸和前にたどり着いたのが8時頃。まだ開店には早いよなあ、でもラーメンのいい匂いがする。と見れば通りの向こうに屋台の味丸和前ラーメンなる看板の店があるではないですか。あれ、屋台と思ってたのに、いつの間にか店舗できてたんだ。ひょっとしたら名前だけで違う店の可能性もあるけど。しかし漂ってくる香りは本物、美味しいに違いないもの。行ってみるか。

いただきました。もちろんおにぎりつけて。北九州のラーメンにはやはりおにぎりですね。茶碗のご飯ではなく。まして明太ごはんや高菜ご飯ではなく。ただの塩おにぎりがいい。
麺も博多ほど細くも固くもないもの。もちろんスープ。通りの向こうまで漂ってた香りは偽物じゃなかった。東京で豚骨と言ってるやたら濃いばかりで食べていくと甘みが増してくるようなものとは別物。スッキリした味。チャーシューはあってもなくてもいいけど、紅生姜は外せません。ああ美味しかった。
食べ終わって出てくる頃には丸和の前に屋台が組み立てられようとしてました。後で調べたら別に同じ味みたい。また食べに行きたいな。

2018/11/08 (Thu)
去年の東京国際映画祭で上映されたらしいけど見られなくて最近のヒューマントラストシネマ渋谷シッチェス映画祭ファンタスティック・コレクション2018にて鑑賞。台湾映画。
監督は前に『あの頃、君を追いかけた』という青春映画が大ヒットした人らしい。未見です。

今作も基本は学園もの。成績は良いけど不良からいじめられてる主人公。クラス費盗難の濡れ衣着せられクラス中が囃し立ても、宗教にだけ熱心な女教師は助けてくれないし、どころか不良グループと仲良くなりなさいとボランティアに同行させる。そこで人ともなんともつかない怪物に遭遇。不良の根城の廃プール部室に監禁し、『実験』と称していたぶる不良たち。もうこの不良が大変胸糞。教師も胸糞。便乗するほぼ教室中の生徒たちも。映画開始数分でこいつらみんな死んでしまえという気にさせられます。果たしてその怪物はどうなるのか、冒頭から割とそうなんだけど、後半実に遠慮のない血しぶき場面が見られます。それでいて切断面は見せないとか、抑制がきいてるのか何なのか、話もああこういう転がり方するのか、主人公も善人のままでいることはできなくてもとは何も悪くなかったのに、まあごく一部の救済もありますが。話だけ書くと救いがないけどある意味爽快にもなる映画。それにしても発想の一部には湊かなえ原作『告白』があると思うんですが、こういうホラーへの転用の仕方があるんだなあ。と。監督の前作も見なくちゃ、ね。
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