忍者ブログ
「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11
[PR]
2024/03/29 (Fri)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2023/03/15 (Wed)
アカデミー賞、獲るかなとは思ったけどまさかの七冠でしたっけ。

獲ったら混みそうだというのもあって数日前に見てきてました。
楊 紫瓊ミシェル・ヨーはじめ出演者陣、そこまでにたどったそれぞれの道あっての受賞の感激でしたがもちろんそれ抜きで映像内の演技良かったし、監督たちが意識したのはボネガットだろけど日本では筒井康隆に見える筋立ても、デジタル合成に頼り切らず現場の撮影でかなりのことやってるのも好感触。どれくらい面白かったかは、せっかくIMAXで見たのに内容に気を取られて場面で画角が変わるところに気が付かなったくらい。すごい大作じゃないからかえってやりたい放題でそういうとこもよかったなあ。

PR
2023/03/14 (Tue)
コロナ禍始まりからちょっと落ち着いてきた頃からかな、その前からもありはしたはずだけど、公演回数が増えてきてる気がするのが朗読劇。とくに大規模でないもの。配信などにも向いてるですね。仕事したことあるかどうかは別として行ける機会のあるものはなるべく見に行くようにしてるつもりでしたが今回は『デジモンアドベンチャー02』でご一緒してた夏樹リオさんと、声優ではなく劇団ティンカーベル出身でいろんな舞台されてた迫水由季さんという異色の組み合わせ、迫水さんの舞台一度拝見したことがあり、その前くらいからなにかいろいろイベントでお会いしてたことあったので、また舞台観たいものと思ってたところのこの朗読劇はみるほかないでしょう、と行ってきました中野のバー。

原作がコナン・ドイルで『幽霊選び』晩年オカルトというか妖精や死後の世界に興味行ってたドイルなのでこのタイトルだけではミステリに行くのかそうでないのかわからないままという楽しみな観劇。

バーのドリンクメニューも内容に合わせたオリジナルカクテルが出てきました。
そのなかから「ルコブトリュクス」と「金切り声を上げる乙女」を。

どちらも美味しゅうございました。
さて、劇ですが。
割合元気のいい明るいキャラを担当することが多いのに、本人は怖い話が好きという夏樹さん。落ち着いたりキリッとした役が多くイベントも怖い系でお会いすることが多かったと思うのに本人は怖い話苦手という迫水さん。この二人の組み合わせでまさかの喜劇。これのどこがドイルなのかと原作がかなり気になりましたが終わってみるとなるほどドイル。お二人の芝居や声のバランスもよく、他の出演者の方たちのバラエティもあって、大変楽しい朗読劇でした。これで85分ドリンク付きはお得。夏樹さんは昨年夏にも中川亜紀子さんと二人芝居の怖いのを上演されてて、現地に行けなくても後で配信のを見せていただきましたがそろもよかったもので、またの機会を楽しみにしております。


2023/03/13 (Mon)
TAAF、上映と展示だけでなくトークもありまして、配信で見られるらしいけど生でも見られるので行った会場がこれが初めてのオトメイトビル。

椅子が10席あるくらいの狭いところでしたが製作者本人に言葉を聞けるいい機会だったんじゃないかなあ。見たのは長編の監督さんのお話で、時間の都合でその作品見られなかったのは申し訳なかったですが。


上映三日目は長編『犬とイタリア人、お断り』のみ。第一次大戦と第二次大戦の間にイタリアからフランスへ移民した一家の話を孫がアニメ化。その監督ももうかなり年ではありますが。
その前に見た『ティティナ』もイタリアのファシストとの関わりが出てたし、デルトロのピノキオでも大きな問題となってたのを思い出し、自国の歴史の負の面をちゃんと見て伝えていこうという動きが強いなあと。『はだしのゲン』をなくそうというようなとこととはえらい違いですよね。
本日はコンペの結果が出て上映となるはずで、どれが選ばれるか楽しみ。

2023/03/12 (Sun)
TAAFは上映だけでなく功労部門の顕彰者展示もあります。近くで撮影はできないので外から。

ジブリの原徹さんが生まれこそ東京なものの1歳から高校までは北九州市八幡の大先輩だったこと初めて知りました。一度お話聞いてみたかったなあ。

二日目は短編プログラム2つと長編を一つ見まして。

短編もいいのがあったけど、南極点到達後北極点を目指したアムンセンとイタリアの飛行船技師ノビレを、北極点まで同行したノビレの愛犬の視点から描いた『ティティナ』が秀逸。『ロング・ウェイ・ノース』といい『神々の山嶺』といい極寒地を舞台のアニメにいいのが続いてますねえ。今回は実話ベースとはいえちゃんとアニメらしい場面もあり、でもまあ実話が強くてそれを両立させる簡潔な絵のスタイルも成功。話もだいたい過描写にならずに進むし。アムンセンとノビレの最後の会話もそれあってこそ。
三日目は長編をもう一つ見て見る予定。


2023/03/11 (Sat)
昨日から始まってますTAAF。

初日はとりあえず短編スロット3だけ見ました。

このちゃんとしたパンフが無料なのがいつもいいところ。

あまり話す時間はなかったけど作者側の人が登壇できたのもいいな。
今回は長編も見てみようかと。

<< 前のページ■  ■ 次のページ >>



1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
Designed by TKTK
PHOTO by mizutama



忍者ブログ [PR]