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「錆びた館」 http://kakudou.moto-chika.com の日替わり日記部分のみの分館
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2019/09/19 (Thu)

池袋も北口側、かな〜〜り怪しいあたりのピンク映画館、シネロマン池袋。
行く機会もないものと思ってましたが、なんと麿赤兒監督作なる映画があり、ソフト化もされてたとは知らず。ともかくその上映というので最終日に駆け込んできました。
どんな破天荒なと思ったら、意外に映像も話運びも落ち着いたもの。ちゃんとしたスタッフで作ってるんだなあ。低予算ながら謎の洋館の雰囲気もいいし。まだ若い大杉漣も怪演。
併映はこれも新しい映画というわけではない『淫獣捜査 夫婦暴行魔を追え!』『妖女伝説セイレーンX 魔性の誘惑』妖女伝説ってシリーズになってそんなに作られてたんだ。
今どきのミニシアターの基準からすると意外と広い映画館で、ロビーに喫煙所もあった模様ですが、常連さんらしき人たちが落ち着いて歓談してた上に、休憩時間もほぼなく上映するというピンクならではのスタイルなのでずっと座り放しで見てました。この映画館についてのネットでの噂も確認できた。
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2019/09/18 (Wed)

まるで架空の話かと思ったら、一応は三国志のどっかにあるもののアレンジとのこと。
近代を舞台にすると庶民の生活の中に深い情感もたせたりするこの監督、時代物武侠物となると毎度新たな映像美で魅了しようとするわけですが今回は『满城尽带黄金甲 王妃の紋章』2006がキンキラ絢爛豪華だったののモノクローム版かな、と思ったらそんなに外れてなかった。
最近結構いろんな映画で見た主人公の鄧超ダン・チャオ、都督とその影武者の二役を貫禄ついた演技。三国志の周瑜がこれになってたのかあ。敵対する将軍が胡軍フー・ジョンで、やたら強い。関羽が元だから当たり前だったのか。関平に当たる息子も重要な役柄。この強い将軍の矛(?)をどう破るのか、から開発するのが刃のついた傘。飛び道具にも防具にもなり、移動手段としてまで使える。これが一対一の対決だけでも美しく撮られるのに、集団戦にまで使用されて、よくもまあこんなこと思いつくな、からそれを白黒の映像に落とし込む技術とセンスの高さにまいりました。
ちょっと余分なこと。最近また香港の市民運動が話題というか大変なことになってますが、この刃傘の集団が来たときには数年前の雨傘運動のことを思い出してしまい。この監督はオリンピック開会式の芸術監督やってるくらいだから反体制な訳がないのに、これはどう受け取ればいいものなのかなあとか。
でもなんんというか『满城尽带黄金甲』や『十面埋伏 LOVERS』でもそうだったけど、スケール大きくなりそうなとこを割と小さい人間関係のドラマとしちゃうのね。大抵のスケール大きい映画もそんなものなのかもしれないけどこの人のは特にその落差が気になるような。
都心部でないところのレイトに近い回の上映とはいえ、この映画をほぼ貸し切りで見られたのはあまり嬉しくないなあ。面白くて綺麗で豪華ですよ。
本体と影武者、ということについては数日後『アス US』で同じようなテーマのものを見るのでした。ぜんぜん違うようでも意外に共通点がある気もする。
2019/09/17 (Tue)

日本アニメーション協会で知り合った、関西在住のアニメーション作家千光士さん。
近年はダンボールアートに取り組んでられるのは知ってたのですが、まとまって見られる機会はなかなかなくて。それが銀座というので、最終日前日に行ってきました。

カラフルだったり金や銀のようにコーティングされててもダンボール。
柔らかさと暖かさのあるものが額に収まり、しかもちゃんと動く。
動き方も様々で、楽しくていつまでも見ていられます。
なかには手回し発電機からの電力で動かすものも。
かなり売約済みになってたけど、松屋銀座でのギャラリーものとしては、かなりおもとめやすい価格ではないのかなあ。
音を出すキットもあって、こういうものを使ったワークショップもできるといいですねえ、なんて話をしてきました。

銀座まで行ったので丸の内にも。もう10年位続いてる人・形展。
こちらも例年にもまして様々な人形があります。

どちらも17日火曜夕方まで。興味あって都合つく方は是非。
2019/09/16 (Mon)
おなじみとなった中山市朗さんの怪談トークライブ。
今回は夜の部・池袋、深夜の部・新宿ともゲストは西浦和也さん。

外国から帰国したばかりらしい西浦和也さんの話から、いくつか外国の怪談を。
英国の暗い路地の話が印象に残ったなあ。

呪い祟りの話になり、一つ長くなりそうなのは新宿へ持ち越しへ。
深夜の新宿、かぐや姫武道館での「あたしにも聞かせて」笠置ホテルの映像は今まで最もガチなんじゃないかという話から、休憩挟んで西浦和也さんが地図映像交えて呪われた土地の話。水辺は怖いねえ。京都の幽霊マンションも裏に小さい川があるんだそうな。由来が怖い人形の話からその実物もでてきたり。病院の話いくつか。先日自分で担当した『ゲゲゲの鬼太郎』70話「足跡の怪」を思わせる祟りのあるなにかに供物を捧げる一族の話が怪談に転化するなど見事な。
池袋ではそうでもなかったけど、いつも会場内を映すカメラにオーブが盛んに飛んでるという新宿会場では、バッテリー満タンのはずのマイクが効かなくなったり、誰もいないのにステージ裏のドアの音が何度もしたりでしたよ。朝まで怪談堪能しました。暑くも寒くもなく行きも帰りもいい気候。
2019/09/15 (Sun)
もう30回こえるというのに他のイベントとかぶったりでなかなか行く機会の少ない藝大アニメーションの公開講座。この日も大森ではホラー秘宝まつりとか怪談系のなにかもあったんですがアニメーションを選択、横浜も行ってみれば通勤とそんなに変わらない時間。ちょうどこの日までのランドマークタワーでのデジモン展もついでに行けたし。

今回の講師さんの作品は2つくらい広島国際アニメーションフェスティバルで見てたなあ。切り紙、人形と素材は作品ごとに変わるようです。最新作はNetflixの女囚ドラマを短く紹介するという立体アニメ。元の内容がかなり過激らしく、アニメではさらっと、でもこんなすごいこと行われてますよ、というのがよく分かるもの。
このあと9月末、10月と割と連続して講座があるのでなるべく行ってみなければと。
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